大阪市港区の小児矯正

※祝日のある週は水曜診療いたします。


早期矯正治療とは

従来の矯正治療は歯並びが悪くなってから歯を抜いてワイヤー装置で歯を移動させて治療をしていました。早期矯正治療は歯並びが悪くなる前に歯並びが悪くなる根本の原因を取り除くことで自然な歯並びにすることを目指します。
歯並びは遺伝で悪くなりません。歯並びが悪くなるのには必ず原因があります。

例えば画像のように歯が3本しか並べるスペースがないのに5本生えてきたらどうなるでしょうか?
無理やり5本を並べるには互いの歯を押し出してガタガタになってしまいます。
歯が並ぶスペースがないのも歯並びが悪くなる大きな要因です。

歯並びが悪くなる原因

①口呼吸

口が開いていると舌は必ず下顎に落ちています。舌の正しい位置は上顎です。間違った舌の位置は、口呼吸や逆嚥下を起こし歯並びを乱します。出っ歯に多く見られる要因です。

②間違った嚥下

飲み込む時に下が前に突き出したり、口の周りにグッと力が入る飲み込み方は間違った嚥下です。舌や唇にはとても強い力があります。間違った嚥下を毎日繰り返すことで、歯並びに影響が出てきます。正しい嚥下は、舌が上顎に吸い上がったまま、口を閉じて周りの筋肉が動かない飲み込み方です。

③指しゃぶり、ほおずえ、寝方、片噛み

歯は割と簡単に動いてしまいます。とくに大人に比べて子供の歯は動きやすいのです。だから指しゃぶりなど前歯に負担を掛け続けることで、前歯は自然と前に押し出されてしまいやすくなります。ほおずえや横を向いて寝るのも同様に片方に強い力で負担を掛けることによって歯は簡単に動いてしまいます。これらの動作は痛みを感じないので癖になりやすい原因です。

早期矯正治療のメリット

  • 抜歯の可能性が低くなる

    14本の歯が並ぶスペースを正しく顎が成長するようにサポートすることで、抜歯をするリスクが低くなります。

  • 治療期間の短縮

    従来の小児矯正の場合、最終的にはワイヤーで治療をすることを目標としているので、子供の頃から4~6年程も矯正治療をしている子がいるのも珍しくはありません。早期矯正治療はできるだけワイヤー矯正に頼らない治療を目的としています。

  • 取り外しが可能で痛みがない

    ワイヤー装置の場合、歯に力を掛けて無理に移動させるので、慣れるまで痛みを伴います。マウスピースのトレーナーの場合、歯を移動させるのではなく、歯並びを悪くする原因、顎の骨の正しい成長をサポートしているので、無理な力を加えて痛みを伴うものではありません。

  • 後戻りがないので保定装置が必要ない

    通常のワイヤー矯正の場合、歯並びは治しますが、歯並びが悪くなる原因を治さないので、せっかく治療した歯並びが再び悪くなります。当院の早期矯正治療は原因から治療をするので、後戻りがありません。

  • 費用が安くなる

    従来の矯正の場合、総額で70~100万円ほど掛かっていましたが早期矯正治療の場合、最後のワイヤー調整が必要な場合でも45万円(税別)なので、半額近い費用で治療が可能です。

早期矯正治療のデメリット

  • ご両親の協力が不可欠

    取り外しができるトレーナーはメリットでもありますが、気づいたらお子さんが使っていないということもあります。ワイヤー装置の場合、取り外しができないので、強制的に治療を進めることができますがトレーナーの場合、強制力がないのがデメリットになります。
    当院の場合、最後の手段としてワイヤー調整となりますが、その場合でも金額は45万円(税別)となります。